2010年07月07日

平等・平和のための法律、裁判 2001年08月08日

Kumiko’s sharing paper 

『平等・平和のための法律、裁判、それが今、ズル~イビジネスへと・・・』
2001年08月08日


今回の大丸肉じゃが事件が、私にアメリカでの裁判ビジネスをほうふつさせました。

一昔前まで、一番もうける職業は医者だという会話が世間の常識だったと思います。

日本では、今でも一番、優秀な(?)職業、お金持ちになれる職業は医者だとイメージは残っているのではないでしょうか・・・。

アメリカで一番人気の高給とりのエリートの誰もがなりたがる職業は弁護士です。

アメリカで、何かちょっとでもトラブルがあれば即弁護士行きとなり、裁判で、かたをつけるという感じです。

裁判で勝つことで、宝くじが当たったかのような大金持ちになった人のエピソードをよくテレビで放映しています。

ペットの猫を電子レンジでチンして“取説に猫をチンしてはいけないと書かれていない”という理由で何千万ドルを手にした人の話は有名です。

マクドナルドのコーヒーを飲んで火傷したことで“紙コップに火傷注意と書いてなかった”の理由で大金を手にしたり、様々なエピソードですがとにかく、こじつけというか、人のあげあしをとるというか、あきれるほどです。

しかし、勝訴した人達はTVの中で英雄あつかいだし、弁護士もそうだし、視聴者は「私もいつか・・・」と目をギラギラさせるのです。

本来、何のための法律で、何のための裁判で、何のために弁護士が存在するのでしょうか?

お互いが話し合って争う前にお互いが納得するように和解するためのものなのではないでしょうか?

どうも、解決する方法に、“お金”を取り入れることに問題があるようです。

我々の生活をスムーズに流通させるために、発明したお金なのですが、今、お金を絶対視するあまり、異常な社会現象、経済現象を起こしています。

我々が一刻も早く人類の経済を動かし、政治を動かし、法をリードし、会話主義社会をつくる必要があります。


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Posted by NAGAIトークスタジオ at 08:00│Comments(0)2001年ライトメッセージ
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