関原くみこのメッセージ集

2002年2月10日

“相手の中に自分を見出せ！

＜あなたは私　我々だ　ということ＞

先日、紀伊国屋書店を通過していたら、岡本太郎さんの本があってパラパラめくったら、

“相手の中に自分を見出せ！”というメッセージが飛び込んできました。

私が最近感じることと重なって妙に私の中に残ってます。

最近私は他人のシェアを聞いていると、その人が自分と同じに思えてならないのです。

もちろん、“類友”という言葉があるように、自分が現す人というのは、自分のエネルギーと

合う人になるのですが、自分のゲストとかじゃなくても、他人の話を聞いていて、

“あー私と一緒だな”と思うことが非常に増えてきました。

私達は“ことばがすべてのすべて”であり、誰もが“自分の言葉”であることは知っています。

そういう意味で平等だし、我々なんだとわかってはいます。

でも、どのくらい本当に

“あなたは私”に生ききっているでしょう？

頭ではわかっていても、実際の生きるスペースでは批判してみたり、悪化してみたり

なかなか差別が消えない様です。

しかし、我々の第一の真実生活行動であるメッセージライフはこの

“あなたは私”が実践されない限りうまくいきません。

何故なら人は

“あぁこの人は私の味方だ。私のことを愛しているんだ！”と

目覚めた瞬間、聞き耳をつくり、サレンダーされるからです。
人間って本当に精密にできていて、微妙なエネルギーを無意識のうちにキャッチして

“反発”したり“サレンダー”したりします。

私の強引なしゃべりかたや、きつい口調が通用するのは、私の強い愛が相手に配達されたときです。

自分の前にいる人は私の言葉エネルギーの鏡であり、相手の反応は自分の愛パワーがどの程度なのかを示してくれます。

謙虚にそしてパワフルに“相手の中の自分”と会話しよう！！