2009年07月20日

区別と差別を区別する 2002年1月15日

2002年1月15日

”区別と差別を区別する”
<承認と否定が創る現象>

space boat contact の中で、”わぁ~お”と感動したメッセージがありました。

それは”区別”は尊厳であり、承認であるというメッセージです。

私は差別には良悪があって、区別には良悪がないぐらいに考えていたからです。

ところがどっこい、区別自体がことばの可能そのものだったのだと気づいたのです。

”ことばのエネルギーが現象を現す”

ということは、区別によって現象が起こるともいえると思うのです。

ビックバーンも区別現象であり、数字もそうだし、我々一人一人の存在も、個に対する

尊厳と承認の結果であって、優劣の差別ではないのです。

私は差別に苦しんでいた人間です。

差別に牛耳られた人生は、ギスギスした油断のできない否定的な人間です。

常に優れているか劣っているか、勝つか負けるか、バカにするか、バカにされるか、なんと色気のない貧しい人生だったことでしょう。

本当の人間の進化とは、この差別の会話を消化し、あたたかく豊かな区別の会話を

充満させていくことなのかもしれません。

差別に生きていると、言えないことが言えることが出てきて、会話が非常に不自由です。

私たちが、セックスに対する会話を研究すると、よ~く見えます。

私はどこかに”セックス好きであってはいけない”という会話がインプットされていて、

そう思われるかもしれないような会話をブレーキがけていることが見えたのです。

そこに、”セックスは素晴らしい”という区別の会話を与えると、非常にリラックスして、

何でも自由に話せるセンスをつかんだのです。

差別エネルギーから区別エネルギーシフトが、まさに我々が起こそうとしている

エネルギー革命であります!!


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Posted by NAGAIトークスタジオ at 08:00│Comments(0)2002年ライトメッセージ
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