如何に楽して、如何に数字を楽しむか

NAGAIトークスタジオ

2010年07月12日 08:00

2002年3月10日

“如何に楽して、如何に数字を楽しむか”

<我々資本を創りだすセンス>

私が今非常に楽しみにしているのは、3月20日~24日の陶磁器フェアinマリンメッセです。
コミット売上を5日間如何にミラクルを楽しむかなのですが、
今年の目玉商品は何といっても、カリフォルニアROLLを知らない福岡人たちに
ブームを起こそうと思います。
それから“うなぎの笹めし”もちょっとしたスナックに、またお土産にも喜ばれるうまかもんです。
恒例の博多あんぱん、サンドウィッチ類も充実させます。
もうお気づきかと思いますけど、製造は田ぐり庵ではない方たちが承るのです。
もちろん田ぐり庵の定番メニューも出しますけど、
ポイントは如何に楽して如何に利益を出すかです。
一見(いや一読か)ずるーぃ商売のように見える(きこえる)かもしれませんが、
実はこれが我々資本づくりにつながるのです。
何故かというと、世間の人たちはおいしいものをつくるテクニックは持っていても、
それを売る会話力に欠けています。
我々は100%営業販売にエネルギーを注ぎ、
世間の職人企業さんたちの売上に寄与するのです。
みんなを勝たせてあげるのです。そして、重要なのは
“如何に楽して如何に売る”我々の在り方なのですが、どれくらい他人(ひと)を勝たせられるかなのです。
具体的に言えば、いざという時、喜んで製造し、喜んで配達し、喜んで作業するという
プログラムの中でいえば、トイレ掃除もいとわないアシスタントの在り方です。
よく聞きなれたメッセージではありますが、
“リーダーを勝たせるサレンダーのセンスのないひとには、決してリーダーは務まりません”
いざとなったら人類(なかま)のために何でもする気前のよい我々であるからこそ、
今やることを手放す時なのであります。
今の私たちの使命は、勇気づけることであり、承認することであり、知恵を出すことであり、販売することであり、営業することであり、つまり徹底的に会話をすることなのです!!

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