田ぐり庵は他の企業とは違う!

NAGAIトークスタジオ

2010年03月22日 08:00

2002年2月22日

“田ぐり庵は他の企業とは違う!”

<利益が先か貢献が先か>

昨日、第3回目のトラベルフーズのプレゼンに行ってきました。
“アイデアはいい”
ここからもう一歩につめて実際に商品として現すために
“おいしいものをつくる”
“安全なものをつくる”
“利益のでるものをつくる”
というのが、現時点でのポイントです。
①九州うまか結び弁当(竹かご)
②コロコロ結びパック
③博多ラーメン丼の3アイテムが候補にあがっています。
A部長とF部長と話すと興味深いです。
A部長は結構、可能派で
“田ぐり庵やったらできる!”と、現実的、否定的なF部長の言葉をさえぎって言ってました。
“チョコOHAGI(おはーぎ)”と何度も連発しておかしかったです。
製造法やごはんのアイデアもぽんぽん教えてくれて
“あー また教えてしまった。これはPに教えないかんことやのに”と
笑いながら言ってました。
びっくりしたのは普通の会社は新商品のアイデアを100提案して商品になるのは1or2アイテムだそうです。
田ぐり庵は100提案したら100商品化するよなーと思ったのです。

普通の会社は金絶対ですから、利益が出るか出ないかの会話から可能をつぶすのです。
田ぐり庵は人類(なかま)
を喜ばせるコミットが先で、つまり言葉が先でそこから利益をつくりだします。

柳に飛びつくかえるになって、スピーディーに行動し、通いつづけてトラベルフーズを口説き落とすぞ!

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