会話力とは承認力である 2001年08月09日

NAGAIトークスタジオ

2010年07月14日 08:00

Kumiko’s sharing paper 

『会話力とは承認力である』
2001年08月09日


8月8日、田ぐりパーティーは歴史に残る意味のあるパーティーでした。

私自身、現代の狂っているとしかいいようのない世間の会話エネルギーに真っ向から立ち向かう闘志をメラメラと燃えさせてくれるパーティーでした。

エピ7のESでもあったこのパーティー、8月1回目のエピソード7を通して私が目の当たりに体感した発見は、会話力とは承認力であることです。

エピ7の承認のエクササイズの中で、Uさんの承認のケチさにショックを受けました。

“1分間相手を承認する”というエクササイズなのに「う~ん、ええ~、あの」がほとんどで、チラッと一言ほめ言葉をいう、その程度なのです。

そして、昨日のパーティーでの宝探しのエクササイズ、私は承認を受けるというめったにないチャンスをゲットしたのです。

チームのメンバーは、MS・TM・IA・IO・Mさん・Hさんでした。

1人1人の承認の会話を受け取りながら、会話力と承認力の比例関係を如実に感じたのです。

相手がデレーッと心を許しきってしまうぐらいの承認ができるか。

他の人が思いつかないようなオリジナルの新鮮な言葉で相手に感動を与えるか。

これが、メッセージライフそのものだし、愛のパワーそのものだし、会話力そのものなのです。

Mちゃんも承認しかない!とシェアしていました。

ゲストのMさんも社長のほめ言葉で今の会社を選んだと言っていました。

相手がどんなエネルギー体であろうとも、それを溶かし、ほぐしてしまう会話は承認しかない。

あなたが、どれくらい人類(なかま)を承認しているか、自分を承認しているか、自己洞察してみてください。

あなたの会話力を測定することが出来ます。

我々、田ぐりチームの中でも、どれくらい承認しあっているのか、ついつい、なれあって、世間の“言わなくても分かっている”レベルに落としてはいないか、再チェックです。

イザという時の承認力がものをいう。

瞬々に宝探しの意図で100%生きましょう。

承認しまくって、次のエピ7の参加者を現しましょう。


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