古代人の人生は、超おひま人生 2001年07月09日

NAGAIトークスタジオ

2010年01月06日 08:00

Kumiko’s sharing paper 

『古代人の人生は、超おひま人生』
2001年07月10日

私の母がオーストラリアでの3ヶ月間の日本語教師体験を終えて、日本に帰って参りました。

母が発って以来、一度だけ、こちらからTELして「元気?無事に生活している?」と話しましたが、その時も「たいぎゃ楽しか(熊本弁)」と、楽しくてしよーがないというエネルギーが伝わって来ました。

大学卒業以来ずっと働き続けた母ですから、今、実は青春を楽しみはじめたばかりかもしれないのです。

げんきんなもので、1枚のハガキすら送らず、日本にいる家族のことなど、忘れてenjoyしていたようです。

日本にいる時は、私のことが心配で、心配で、体をこわしそうとかいっていましたが、要はそれくらい、おひまということですね。

子供のことが心配で・・・といっていれば、きこえはいいですけど、それほど、人生に目的などなく燃えているプロジェクトもなく、他人のことをぐじぐじ考えて、ひまつぶししているだけです。

世間では、よく、人の悪口をいったり批評や評価をしたり、不平不満をいったりが、横行していますが、それくらい超おひまで、他にやることがないのでしょう。

自分が燃えていて、楽しくて、人に与えるのに忙しかったら、他人のことを心配しているひまなんかないのにねー。

私たちもよく、このことがひっかかって不完了でしたとか、ネバベキでいましたとか、いっていますが、これは、超おひま、古代人の在り方です。

「今日のコミットは1です」とかいっておきながら、結果を出さないというのは、超おひまに考えていて行動していないからです。

“瞬々に進化し続けている”私たち。

行動していないということは退化しているということです。

未来人として生きましょう。
行動しましょう。
他人と会話をしましょう。
それが進化です。

あなたは退化する?
それとも進化する?

今日のコミットはパーティ2!

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